昨日、6月30日はザンビアの「国家VCTデー」。 VCTとはVoluntary Counselling and Testingの略で、(自発的な)HIV検査のことで、ようは「みんなHIV検査を受けましょうの日」でした。 こんな日を設けている国がどれだけあるんだかわかりませんが、まあ、そんな国家VCTデーなるものを始めちゃった張本人である我が職場にとっては、12月1日の世界エイズデーと並んで大忙しのイベント日です。
ということで、私も寒風吹き荒む中、朝9時からの公道行進+国家レベルイベントに動員されてきました。 去年の同日イベントの時ほど、運営側スタッフとしての作業がなかったので気楽でしたが、本当に寒い中、屋外でのイベントにつきあうのも大変でした。。。 1キロ弱の公道を警察楽団の先導でだらだら歩き、たどり着いた先は青空イベント会場兼スポーツ施設のShowgroundのラグビー場。 ここでいろんな関係機関が移動VCTブースなどを設置したり、HIV予防啓発の資料を展示したりしています。

(ちなみに、ザンビアで行進するときには、各団体のバナー(横断幕)が欠かせません。)
今年のVCTデーは、あまり目新しい情報や盛り上がるべき報告内容などもなかったため、概してだらだら〜っと、なんだか淡々と過ぎました。 一応、ザンビアではかなり有名なシンガーMozagettaも歌ったりしているんですが(写真↓、Mozagettaはステージ上の黒x金キャップをかぶっている人。 ダンサーのほうが変なパンツで目立つ?!)、ちょっと反応悪かったかな。。。

歌が始まると、それなりに盛り上がって、高校生からおばちゃんに至るまでがステージ前に踊りに出てくるのですが、けっこう可笑しいのはみんな大きなバッグを肩からかけたままで腰を振って踊っていること! そりゃね、人がいっぱいいるところで荷物を置きっぱなしにしていたら、「盗っていってください」とでも言ってるかのごとくなので、荷物を置き去りにしないほうが正しいのですが、何だかちょっと変ですよね。。。
で、とにかく外で立っているのも寒いし、来賓スピーチが終わるまでは帰れないし、だけどあまりにも暇だったし、テントの中で風が防げて温かいから(←どういう理由だ!笑)、ザンビアに来て約2年にもなると言うのに初めてのHIV検査も受けてきました。 一応プライバシーが確保された小さなテントの中で、指先を針でつついて血を採り、その場で検査してくれる迅速検査なので、ものの10分ぐらいで結果判定が出ます。 その結果を待つ間、本来ならばHIV予防にかかるカウンセリングなどをするのですが、今回は顔見知りのザンビア人が検査をしているブースでやってもらっていたので、私に対する予防カウンセリングではなくて、私がカウンセラーに最近のHIV検査現状を聞く調査になってしまいました。 (ま、一応この業界の人なので特例と言うことで。ははは。) しかし、この組織、私たちが作った国家ガイドラインとはちょっと違うやり方で検査してるんだよなー、、、見つけた以上は、一応警告文を出さなきゃいけないし、少し困った結果になっちゃいました。 意図してなかったのですが、結局は外部精度管理のためのミステリークライアントだったわ、私。(苦笑)
ただ、検査を終えてテントから出てきたら、同僚たちに「え〜、検査したの? すごい!! そんな勇気が僕にもあれば!」「検査結果は知りたくないよね、やっぱり」なんて言われて、微妙な会話に。 おいおいおいおい、うちの組織でもしょっちゅう検査の重要性を語っているじゃないですか。 予防メッセージだって毎日、何らかの形で目にしているでしょ? しかも、感染していることを早期にわかれば、その後のサポートも治療もより早く受けられるんだよ、って国民に伝えるのが君たちの仕事の一つじゃん。。。 それなのに検査するのに勇気がいるって、ちょっとまずいよ、おーい。 Do what you preach!!
・・・ということで、半分呆れてしまうような結末でしたが、ま、ともあれ、イベントが無事終わって良かったです。 はぁ、でも、ザンビアのエイズ対策の道のりはまだまだ遠い、ですね。
ということで、私も寒風吹き荒む中、朝9時からの公道行進+国家レベルイベントに動員されてきました。 去年の同日イベントの時ほど、運営側スタッフとしての作業がなかったので気楽でしたが、本当に寒い中、屋外でのイベントにつきあうのも大変でした。。。 1キロ弱の公道を警察楽団の先導でだらだら歩き、たどり着いた先は青空イベント会場兼スポーツ施設のShowgroundのラグビー場。 ここでいろんな関係機関が移動VCTブースなどを設置したり、HIV予防啓発の資料を展示したりしています。

(ちなみに、ザンビアで行進するときには、各団体のバナー(横断幕)が欠かせません。)
今年のVCTデーは、あまり目新しい情報や盛り上がるべき報告内容などもなかったため、概してだらだら〜っと、なんだか淡々と過ぎました。 一応、ザンビアではかなり有名なシンガーMozagettaも歌ったりしているんですが(写真↓、Mozagettaはステージ上の黒x金キャップをかぶっている人。 ダンサーのほうが変なパンツで目立つ?!)、ちょっと反応悪かったかな。。。

歌が始まると、それなりに盛り上がって、高校生からおばちゃんに至るまでがステージ前に踊りに出てくるのですが、けっこう可笑しいのはみんな大きなバッグを肩からかけたままで腰を振って踊っていること! そりゃね、人がいっぱいいるところで荷物を置きっぱなしにしていたら、「盗っていってください」とでも言ってるかのごとくなので、荷物を置き去りにしないほうが正しいのですが、何だかちょっと変ですよね。。。
で、とにかく外で立っているのも寒いし、来賓スピーチが終わるまでは帰れないし、だけどあまりにも暇だったし、テントの中で風が防げて温かいから(←どういう理由だ!笑)、ザンビアに来て約2年にもなると言うのに初めてのHIV検査も受けてきました。 一応プライバシーが確保された小さなテントの中で、指先を針でつついて血を採り、その場で検査してくれる迅速検査なので、ものの10分ぐらいで結果判定が出ます。 その結果を待つ間、本来ならばHIV予防にかかるカウンセリングなどをするのですが、今回は顔見知りのザンビア人が検査をしているブースでやってもらっていたので、私に対する予防カウンセリングではなくて、私がカウンセラーに最近のHIV検査現状を聞く調査になってしまいました。 (ま、一応この業界の人なので特例と言うことで。ははは。) しかし、この組織、私たちが作った国家ガイドラインとはちょっと違うやり方で検査してるんだよなー、、、見つけた以上は、一応警告文を出さなきゃいけないし、少し困った結果になっちゃいました。 意図してなかったのですが、結局は外部精度管理のためのミステリークライアントだったわ、私。(苦笑)
ただ、検査を終えてテントから出てきたら、同僚たちに「え〜、検査したの? すごい!! そんな勇気が僕にもあれば!」「検査結果は知りたくないよね、やっぱり」なんて言われて、微妙な会話に。 おいおいおいおい、うちの組織でもしょっちゅう検査の重要性を語っているじゃないですか。 予防メッセージだって毎日、何らかの形で目にしているでしょ? しかも、感染していることを早期にわかれば、その後のサポートも治療もより早く受けられるんだよ、って国民に伝えるのが君たちの仕事の一つじゃん。。。 それなのに検査するのに勇気がいるって、ちょっとまずいよ、おーい。 Do what you preach!!
・・・ということで、半分呆れてしまうような結末でしたが、ま、ともあれ、イベントが無事終わって良かったです。 はぁ、でも、ザンビアのエイズ対策の道のりはまだまだ遠い、ですね。


